IT環境が今のようでない時代、株などの動向は株式市場で働く人たちにしかわからなかったのでしょうか?
今は、誰もがリアルタイムの株式の動きを見ることができます。
それはIT機器があるからです。
しかし、なかったときはテレビのニュースなどでの情報しか、情報は得られなかったと思います。
たくさんの市場の動きをリアルタイムに自分の目で確認することができるようになりました。個人投資家もたくさんいるようです。
新聞でさえもネットで購読が可能で、自分でどの企業の株が上がるのかを見極める力をつけた一般人もたくさんいます。
ある芸能人は、海外への投資などもしているようですが、億単位で儲けているようです。その人は、ずっと画面を見ていなくてはいけないような、しんどいことは避けて株を選ぶのだそうです。
しかし、個人でデートレーダーなどの仕事をしている人は株式が動き出してから動きを止めるまでの間、ネットから目が離せない状態です。
しかし、市場が動いているのは一日のうちの数時間だけです。
短時間で、ものすごいお金を稼ぐことのできる、かなりギャンブル要素の強い仕事だと思います。
もちろん、逆でかなりの額の大損を食らうこともあります。
しかし、短時間の株式の動向を見守ったあとは、世の中の動きを観察しなくてはいけません。神経をつかう、大変な仕事だなと思います。
ただ、短時間で億単位のお金を稼ぐことできる、という点はとてもうらやましく思います。